秋空の下,10月26日水曜日に,1年生82名で,犬山にある「日本モンキーパーク」へ出かけてきました。行きのバスの中では,動物クイズや歌,ゲームなどで盛り上がりました。
始めに,アフリカセンターでチンパンジーやゴリラに会い,Waoランドでワオキツネザルをすぐ目の前で見ました。あまりの近さにびっくり仰天でした。アジア館やアフリカ館では,カラフルな顔のサルたちがいろいろいました。南米館では,小さなピグミーマーモットや,目玉の大きなヨザルなどがいました。見学しているうちに,なぜか,向こうからもじっとみられているような気がしました。
その後,ビジターセンターでレクチャーを受けました。しっぽのあるサル,ないサルがいることや,サルのいるところにバナナはないことなど,知っているようで知らないことがたくさんわかりました。
お弁当の後は,いよいよ班で探検です。リスザルの島に入ったり,ニホンザルのいるモンキーバレイを眺めたり,どきどきしながらデンジャラスゾーンの中を歩いたりしました。さいわいなことに,スカイウェイにいるジェフロイクモザルから糞を投げつけられる子は一人もいませんでした。
帰りのバスでは,疲れて眠ってしまう子もいましたが,全員元気よく学校にもどってきました。「楽しかったね。」「また,行きたいね。」と言いながら,解散しました。