日食特集
太陽の光はひじょうに強く、日食の観察には危険がともないます。太陽をじかに見つめてしまったり、誤った方法で観察を行うことはたいへん危険で、日食網膜症と呼ばれる目の障害につながります。
http://d.hatena.ne.jp/rikuo/20090704 より出典
もっとも危険の少ない観察方法は、ピンホール効果の原理で投影された太陽の形を見る方法です。これは直接太陽に目を向けることなく観察することができます。
http://edu.jaxa.jp/komorebi/より出典
JAXA宇宙教育センターでは、『みんなで木もれ日を撮ろう』キャンペーンを行っています。
日食の始まりは午前6時台、終わりは午前9時前後ですが、太陽がリング状に見える最も注目の時間帯は、午前7 時半ころで、朝の通学時間と重なります。通学途中の道路上などで興味の赴くままに見上げてしまうと、目を傷めるおそれがあるだけでなく、交通事故にあう可能性も高くなります。通学途中での観察は行わないようにお願いします。