未分類

学校集会での校長先生のお話

H24.5.15

おはようございます。

今週から児童会の人たちが中心になり“あいさつ運動”を進めていてくれます。今日の新聞に、春日井の中学校でも学校ができてから30年間近く“あいさつ運動”に取り組んでいる学校の記事が載っていました。そこには、こんなことが書いてありました。「隣の小学校の子どもや地域を見守っていてくれる方々にも自主的にあいさつします。『おはよう』『じゃあね』などと一言で済んでしまうのがあいさつですが、人と話すきっかけになり、つながりを感じることができます。社会に出て、大人になって『中学校でやっていてよかったな』と思えるようにしたいです。」

 また、昨日、舩戸先生と堀部先生と一緒に林間学校の下見に行ってきました。旭高原少年自然の家というところです。ちょうど豊田市の中学校がオリエンテーション合宿に来ていて、体育館でクラスごとに“ソーラン節”を歌って踊っていました。クラス全員が一つになり、大きな声を出してすばらしい演技をしていました。

 このように、学校全体が、クラス全体が一つになり、なにかを作り上げていくことはとてもすばらしいことだなぁと思いました。みんなも、新しい学年になり新しいクラスになり1か月が過ぎました。みんなで協力していろいろなことができていますか。

 あるクラスの学級新聞にこんなことが書いてありました。クラスの中での会話だそうです。「また同じようなことでケンカしているの?」「ちょっかいかけるからいけないんだよ」「あのさぁ、もう○年生なのだから。○年生とはちがうんだよ。みんな少しずつがまんしながらやっているのだから、あんたたちも少しはがまんしなよ。」 感心しました。

 みんな、それぞれ良いクラスにしたいし、良い学校にしていきたいと思っています。それにはどうしたらよいのか。みんな考えながら成長していきましょう。