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2学期終業式での校長先生のお話

H24.12.21

 今日で2学期も終わりになります。

旭小の子にはこんなふうになって欲しいなと、1学期の始業式に話したのが、①周りのことを考えられる子、②あいさつのできる子、③素直な子、2学期の始業式に話したのが、①けがをしないように気をつける、②人の嫌がることを言ったりしたりしないです。みんな気をつけて生活してくれましたか。

4月からみてきて、あいさつについては、先生や友だちにあいさつをする声は多く聞こえるようになりましたが、交通指導員さんやスクールガードさん、ボランティアさんや学校にみえている人、これらの人は旭小学校のみんなのためにいろいろなことをしていただいている方です。そういう方への感謝の気持ちをもったあいさつがまだまだできていないと思います。声を出すのが恥ずかしいと思う人は会釈だけでも気持ちは伝わります。あいさつがしっかりできるようにしましょう。点数を付けると70点かなと思いますが、低学年の子たちが大きな声であいさつをしているのを見かけることがあるので、+5点。だから75点です。

 けがの数については、保健の先生が教えてくれました。9月、10月、11月、12月と、だんだんけがをして保健室に来る人が少なくなっていますが、まだまだ不注意でけがをする人がたくさんいます。気をつけましょう。点数は85点です。

最後に、今日は“冬至”です。一番昼が短く夜が長い日です。明日からは少しずつ昼の時間が長くなっていきます。明日からの冬休み、交通事故には気をつけること。信号が青になったからといって飛び出さない。自分の目で安全を確認してください。また、家族の一人としてみんなもお手伝いをしっかりして、よい年を迎えてください。