未分類

学校集会での”校長先生のお話”

H25.2.19

 おはようございます。

 先々週、瀬戸旭の男子のバスケットボール大会がありました。試合を見て思ったのは、8月の頃とは違って中学生の試合に近い試合ができるようになったなぁと思いました。随分うまくなったなぁと思いました。また、先週、鼓笛部の人たちも児童集会で演奏してくれましたが、それを聞いていても、6月の頃と比べると自信を持って演奏できているなぁと感心しました。バスケット部も鼓笛部もこの6か月間の成長の大きさに感心しました。

 話は変わりますが、今日はもう2月19日。ということは、6年生の人たちは旭小学校に通ってくるのも、1年生~5年生の人たちは、それぞれの学年が終わるのも、あと1か月ということです。みんなは、“有終の美”という言葉を知っていますか。“有終の美”を飾るというと、終わりさえよければすべてよしということと勘違いしている人もいますが、“有終の美”とは、誰でもはじめは目標に向かって頑張るけれど、最後までやり遂げるのは簡単なことではない。だから、最後まで、気を抜かないでしっかりやって最後をきちんと締めくくろうということです。みんなも、この1年間でいろいろなことに慣れてきたと思いますが、最後まで気を抜かないで、何事も最後までしっかり行い、そして今の学年を締めくくり、よい形で次の学年につなげていきましょう。