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“1学期終業式での校長先生のお話”

H25.7.19

おはようございます。

今日で1学期が終わります。この1学期で先生がよかったなと思っていることの1つとして、児童会で運動場の使い方や遊び方を話し合って決めてくれたことがあります。

以前から、旭小学校の直していかなければいけないところとして、けがが多いということがありました。けがの多い場所としては、運動場があります。これは運動場での遊び方も関係していたと思います。そういった直していかなければいけないことを、児童会が中心となって、議会や学級でも話し合い、遊び方や使い方のルールを決めてくれたことは、とてもよかったと思います。

旭小学校のみんなが直していかなくではいけないことは、一人一人が考えて気をつけることはもちろんですが、学級や学校全体でも話し合っていくと、みんなの手で、きっとよりよい旭小学校が作られていくことでしょう。

そして、今日、みんなには通知表が渡されます。その通知表には、この1学期、みんな一人一人のよかったことや、これから直していかなくてはいけないことが書いてあります。それを直していくのは、今度はみんな一人一人です。しっかり読んで、よいところは伸ばし、いけないところは直していきましょう。

また、この1学期、うれしかったことの1つ。校長室の前に水槽があり金魚が一匹います。時々その水槽に藻がついて中が見えにくくなってしまうことがあります。でも、掃除しなければいけないなと思っていると、いつのまにか水槽がきれいになっているのです。きっとこの中の誰かが掃除をしてくれているのだと思います。あまり目立たないことでも、気づいたら進んでしてくれる、そんな人がいることがとてもうれしかったです。その人は、今までに素直な優しい心を育ててきたのだと思います。

「ありがとう。」

この夏休み、一人一人が気をつけて、病気や交通事故などけがをすることなく、二学期に元気な顔で会いましょう。

 

 

 

 

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