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“2学期始業式での校長先生のお話”

H25.9.2

 今日から2学期が始まります。朝は、起きることができましたか。気持ちを切りかえ、みんなと協力して学校生活をしましょう。

この夏休みの間に、新しく1人のお友達が旭小学校に増えました。そして、2年1組の担任だった松田先生が赤ちゃんを産むためにお休みになり、新しく加藤先生が2年1組の担任になります。そして、少人数指導には新しく森江先生にお世話になります。二人の先生には、後からご挨拶をしていただきます。

 2学期最初の日、みんなはあいさつできましたか。朝、「おはよう」というと、大きな声で「おはようございます」とあいさつを返してくれる人がいます。また、すれ違う時ににペコリと自分から頭を下げてくれる人がいます。大きな声であいさつを返してくれるのはとてもうれしいのですが、この二人には大きな違いがあることに気づいていますか。言われてから返しているのか、自分から進んでしているのかです。そりゃ自分から進んで大きな声であいさつできることが一番よいとは思いますが、成長していくにつれて、そんな大きな声であいさつするのは恥ずかしいなと思う人も出てきます。それは仕方がないと思います。先生は、旭小学校のみんなには、あいさつだけでなく、どんなことでも言われてするのではなく、自分で考えて自分から進んで行える人になって欲しいと思っています。

 また、あいさつにはもう一つ、まわりの人を元気にするという効果もあります。スクールボランティアの人が、みんなの「おはようございます」の大きな声を聞くと、元気が出てくると話してみえました。

 あいさつには、自分を成長させるはたらきと、まわりの人を元気にする不思議な力があるのです。

 この二学期、運動会など多くのことがあります。何事も言われてからするのではなく、自分で考えて自分から進んで動けるようにしましょう。

 

 

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