10月30日(水)5年生を対象に認知症サポーター養成講座を開きました。市から講師をお招きし、講話や劇を通して認知症について理解を深めました。2040年には3人に1人が高齢者の社会になっているというお話しにみんなびっくりしていました。また、認知症の人に、みんなができることについてもしっかり学習できました。
【児童感想より】
認知症は、病気じゃないと思っていたけど、病気と知って、重い病気なんだなと思いました。認知症は、時間や月日がわからなくなるけど、優しく接してあげればよいと、今日の勉強でわかりました。おしばいで、T君がおこってしまったけど、だめだなと思いました。けど、私も何度も聞かれたら、おこっちゃう思いました。お母さんやおじいちゃんが認知症になったら、今日習ったことを生かそうと思います。
【保護者の感想から】
パンフレットを見ながら今日学んだことを詳しく説明してもらいました。認知症という病気を知っているつもりでしたが、子どもから教えてもらい、知らなかった部分もあったのでとても勉強になりました。劇を見ながら色々と説明をしてくれたことで、子どもも理解しやすかったようで、とてもよい授業だと思います。福祉の授業同様に、このような講座を今後も開いて欲しいと思います。