愛知県では、1月9日(木)インフルエンザ注意報が発令されました。校内でもインフルエンザの罹患が確認されています。
通常、インフルエンザは、毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。症状としては、インフルエンザウイルスの感染を受けてから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などが突然現われ、咳や鼻水などの症状がこれに続き、1週間ほどで軽快するのが典型的な経過で、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強いのが特徴です。
☆ インフルエンザの予防について
・人混みへの外出をできるだけ避け、帰宅時にはうがいと手洗いをする。
・ 十分な睡眠、栄養、保温に心がけ、体調を整える。
・ 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなりますので、室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにする。
・ かかった時は早めに医師の診察を受け、安静に保つことにより、肺炎などの合併症を防ぐよう心がける。
・ 咳やくしゃみが出る時は、咳エチケットを守る。
咳エチケットとは?
・咳・くしゃみが出たら、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れましょう。
・鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。