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“学校集会での校長先生のお話”

H26.1.28

 おはようございます。

 今、児童会の人たちが、運動場の使い方について問題が出てきたので、学年での使い方を新しく決めてくれました。みんなの問題を児童会で話し合って決めてくれたのは、とてもよいことだと思います。

 でも、ちょっとみんなに考えて欲しいのは、どうしてこんな問題が起きてしまったのでしょう?寒さに負けず外遊びすることはよいことです。でも、外遊びする子の数が、2学期よりすごく増えたわけではありません。先生は、放課にみんなが運動場で遊んでいるのを見ていると、時々、すごく怖いなぁと思うことがあります。それは何かというと、自分たちが遊びに夢中になってしまって、まわりのことを考えていないなぁ、見ていないなぁと思うことがあります。決まった広さのところで、たくさんの人が遊ぶのだから、自分たちのことだけではなく、まわりで一緒に遊んでいる人たちのことも考えなければいけません。では、まわりの人のことも考え、みんなで一緒に遊ぶためには、みんなは何を気をつければよいのでしょう? そこをみんなには考えて欲しいのです。

 最後に一つ、とてもよいことを聞きました。みんなが朝登校してくる前から、用務員の花村さんが校舎のまわりを清掃していてくださいます。その花村さんに「ありがとうございます」と挨拶をしてくれる子がいるそうです。とてもよいことですね。花村さんだけではなく、みんなのために何かしていただいている人がみえれば、「ありがとうございます」と、自然に感謝の気持ちを伝えられるようになるとよいですね。

 インフルエンザが流行しています。手洗いをしっかりしてインフルエンザにかからないように予防しましょう。

 

 

 

 

 

 

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