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“1学期終業式での校長先生のお話”

H26.7.18

おはようございます。

今日で1学期が終わり、明日から夏休みが始まります。

みんなはこの夏休みに何をするか決めていますか。

みんなには、この夏休み、家のお手伝いも含めて、学校があるときにはできなかったいろいろなことをたくさん経験して欲しいと思います。

例えば、1学期にバッタやザリガニ、めだか、オタマジャクシなど「にじの森」で捕まえた生きものを育てていました。その中で、うまく育てられなかった人やもっと長い間育てたかった人もいるかと思います。そういう人は、この夏休みに「にじの森」で、自分の育てたい生きものを捕まえて育ててくれてもよいです。でも、1つお願いがあります。育てたら、その生きものをまた、「にじの森」に戻してあげてください。そうしたら、みんなが戻してくれたザリガニやメダカ等の生きものは、卵を産んで、また、来年の春に赤ちゃんザリガニや赤ちゃんメダカが「にじの森」が出てきてくれます。そのようにして、生きものの“いのち”は次から次へとつながっていくのです。“いのち”がつながっていけば、来年の1年生も、その次の1年生、その次の1年生も「にじの森」で生きもの探しをすることができます。

 ただ、「にじの森」の生きものの“いのち”をつないでいくためには、もう一つ、みんなが気をつけなければいけないことがあります。何か分かりますか。そのことに気づいていない人は、この夏休みの自由勉強として、「にじの森のこれから」とか「生きもののいのちがつながっていくためには」などとして、考えて調べてまとめてみるのもよいですね。

 この夏休み、いろいろなことを体験することと、一人一人が気をつけて、病気や事故などけがをすることなく、二学期に元気な顔で会いましょう。

 

 

 

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