月曜日の午後、学校保健委員会が開かれました。今年度は保健委員会の子ども達、保護者の方、教員と三者の立場から旭小学校のけがの現状について知り、話し合いました。はじめは保健委員会の子による発表です。けがの多い曜日や時間、けがをした部位や内容などを、はきはきとした口調で聞き取りやすく話してくれました。きれいにまとめたグラフや表、寸劇なども交え、わかりやすい発表でした。続いて養護教諭の先生からのさらにくわしい分析を話していただきました。
第二部は少人数に分かれてのグループ討議です。「けがの原因を多面的に考えよう」というテーマのもと、それぞれの立場に立って意見を交わし合いました。「月曜日にけがが多いのはなんでだろう？」「日曜日に習い事で疲れているんじゃないかな・・」「土日で生活リズムが乱れてしまっているのかも」など、子ども、保護者、教員の目から見た原因をのべ、どうしたらけがを減らせるか、ということまで話し合いました。大人も子どもも、一人ひとりが旭小学校の現状を知り、考え、解決にむけて行動していきたいですね。
