3学期はじめの単元は「もののとけかた」です。1メートルをこえる長い容器を使って食塩のつぶがとけていく様子をじっくりと観察しました。うすく白い糸のような尾をひきながらとけていく様子に気づいた子。食塩をかたまりで落とすと、落下するスピードがはやくなることをノートに書き留めた子もいます。その後は食塩だけでなく、砂糖、コーヒー、きな粉、小麦粉など、いろいろなものを水にとかし、そのとけ方や水溶液の色を観察しました。同じように見える「白いつぶ」でも食塩と砂糖、小麦粉ではとける時間やとけていく様子が違うことに気がつきました。次からは一定量の水に食塩はどれだけとけるのか?水の量を変えるととけるものの量は変わるのか?水の温度を変えると・・?など、条件を変えていき、「もののとけかた」に迫ります。