職員室より

みずがめ座η流星群が極大

 毎年ゴールデンウィークの終わりごろに活動するみずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていた「ちり」が地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える現象です。

予測極大時刻は5月6日23時なので、その後みずがめ座が東の空に昇る7日明け方ごろが最も見つけやすいそうです。空の条件の良いところでは1時間あたり数個、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは1、2個ほどと予想されています。南の空にある月の光を目に入れないように北の方向を中心に眺めながら待ってみましょう。(アストロアーツより引用)

 

chart[1].png