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“学校集会での校長先生のお話”

H27.6.23

 おはようございます。

 3つのことを話します。先日、登校の様子を見ていたところ、ある通学団でこんなことがありました。横断歩道で車が止まって通学団が渡るのを待っていてくれます。班長さんがお辞儀をして、後ろから来る人に「急いで渡って」と声を掛けていました。班長さん、しっかり頑張っているなと思いました。しかし、ちょっと気になったのは、班長さんは、待ってくれた車に会釈をしていったのですが、後ろに続いていた人たちは、誰も会釈をせず、あまり急いでいるようにはみえなかったことです。班長さんが班をリードしてくれますが、気をつけなくてはいけないのは一人一人です。班長さんにおまかせにしないで、一人一人が意識して行動できるようにしましょう。

 2つ目、先々週は、あじさい読書週間でした。たくさん本に親しむことはできましたか。本はいろいろなことを教えてくれ、多くの楽しみを与えてくれます。しかし、尾張旭の小中学生は、読書時間が少ないということを聞きました。読書週間の時だけではなく、日頃から本に親しめるといいですね。特に外で遊ぶことができない日は、図書室や「お話の森」で本に親しんでください。ちなみに、先生のおすすめの本は「15少年漂流記」と「ムーミンシリーズ」です。どちらも学校の図書室にありました。

 3つ目、5月の中頃まではけがをする人が少なかったのですが、最近けがをする人が多くなってきました。特に、首から上のけがは大きなけがにつながりやすいです。遊びの時、夢中になり周りのことがみえなくならないように、周りのことや行動の先のことを考え、けがをしたりけがをさせたりすることがないように気をつけましょう。

 

 

 

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