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“1学期終業式での校長先生のお話”

H27.7.17

おはようございます。

今日で1学期が終わりです。1学期の終わりになって地域の人たちからとても良い話を二つ聞きました。

一つは、名鉄電車に乗っていた人から聞いた話です。以前、一緒の電車に旭小の子どもたちが乗っていたそうです。電車の中では先生の言うことをよく聞いて静かに過ごしていて感心しました。という話を聞きました。もう一つは、施設見学に行ったとき、先生が普通の声の大きさで話しても、後ろまでその声が届くくらい静かで、話を聞く子どもたちの姿勢もとても良く感心しました。というお話を聞きました。この話を聞いて、みんなとても頑張っていてくれるな、周りのことを考えて行動していてくれるなぁと思いました。校外学習に行くと、はしゃぎすぎてしまい、まわりの人に迷惑を掛けたり、思わぬけがをしてしまったりすることもあります。日頃から、自分のことだけではなく、周りのことを考えて行動できているかどうかが大切です。

そして、もう一つ最近良いなと感じたのは、これは学校内でのことですが、みんなが帰った後、学校の中を歩いていると、黒板がきれいにしてあったり、机がきちんと整頓してあったりする教室がたくさんありました。また、トイレのスリッパも揃っていることが多くなったし、トイレの鏡もきれいにしてあります。廊下を走る人も少なくなってきました。みんなで助け合って、旭小学校をよりよくしていきたいですね。

さあ、明日からはいよいよ夏休みです。病気とか事故にあわないように一人一人が気をつけましょう。そして、ゲームとかではなくて、実際にいろいろなことをして、たくさんの経験を積み重ねてください。「何をしたらよいか分からないや」という人は、家の手伝いや本を読みましょう。市の図書館へ行ったり、図書館から本を借りてきたりして本を読みましょう。

そして、二学期に元気な顔で会いましょう。

 

 

 

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