5年生

福祉実践教室 5年生

 「思い出してごらん」

 思い出してごらん、君がけがをしたときのことを。 

 みんなが楽しそうに,ボール遊びをしていても、君は一人はなれて、さみしくしていた。

(略)

 僕たちのまわりには,からだの不自由な人たちがいる。知っているかい?

 うまく歩けない人、手がよく動かない人、目の不自由な人、耳の聞こえない人、からだが弱くて、ねてばかりいる人、知っているだろう。

 そんな人を見かけたら、君がけがをしたときのこと、病気したときのこと、思い出してごらん、あのときの気持ち、思い出してごらん。

 そうすればわかるだろう。君もその人も、あまりちがわないってこと。おんなじ人間だってこと。みんな助け合って生きてゆくんだってことが、わかるだろう。  (実践教室テキストより抜粋〉

 

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  尾張旭市社会福祉協議会の皆さん、本日は誠にありがとうございました。教えていただいたことをこれから実践していきます。