今日の学校集会での、校長先生のお話を紹介します。
「先日、地域の方とお話する機会があり、二人の方からうれしいお話を聞きました。
お一人は、毎日、散歩をしていると、低学年の子が「こんにちは」と大きな声であいさつをしてくれるので、とってもうれしいし気持ちがよくなるとおっしゃっていました。
もう一人の方は、学校からの手紙を届けてくれる子が、いつもピンポンを鳴らして、「お手紙を持って来ました」と気持ちよく渡してくれる。たまに不在の時はポストに入れておいてくれるが、せっかく届けに来てもらったのに「ありがとう」が言えなくて、申し訳ないしなんだかさびしい気持ちになると言ってみえました。
白鳳小の子が、地域の方々にさわやかな風を送っているというのは、大変うれしいですね。
皆さんが、大きな声であいさつしたり、常識ある態度をとったりしていると、地域の方もさらに皆さんを温かく見守ってくれるようになります。
朝のあいさつを初めとして、皆で気持ちの良い学校、気持ちの良い地域にしていきましょう。それには、一人一人のちょっとした努力と心がけが大切です。」
今日の集会は、お話を聞く態度も、教室に戻る行進も、とても上手でした!