2021年度、中学校に新学習指導要領が導入されます。学習指導要領とは文部科学省が定めるカリキュラムのことです。社会の変化に対応し、生き抜くために必要な資質・能力を備えた子どもたちを育むため、今回、学習指導要領は改訂されました。この改訂の柱になっている「主体的・対話的で深い学び」、この言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?「何をやるか」だけではなく、「どのように学ぶか」も重視されています。この改訂に伴い評価の仕方も変わります。その評価の仕方をより深めるために、愛知教育大学の先生にお越しいただき、職員の研修を行いました。コロナ禍のため、各教科担当ごとに分かれてリモートによる研修形式で実施しました。講義後の話し合いも時間を延長しての内容の濃いものになりました。
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