技術家庭の学習内容に「栽培」があります。家庭菜園の楽しさは、誰もが認めるところですね。3年生の授業では、プランターを利用しての小松菜栽培の準備をしていました。腐葉土(肥料の含まれた土)を1/2程度プランターに入れます。そこに小松菜の種を蒔きます。水をたっぷりあげ発芽の準備ができました。発芽には、温度・水分・空気が必要で、これを「発芽の三要素」と言うそうです。「生育条件を変えたらどうなるか」、班ごとに条件を変えた比較実験用小プランターも用意し、成長の比較をします。
おや?モンシロチョウが近寄ってきました。すでに芽を出した小松菜に近寄っています。卵を生んでいるのかも知れません。虫除けに不織布をかけるようにします。
さて、しばらく前にポット上げをしたコリウスが順調に大きくなってきました。ベゴニア、ゴーヤなども切り戻しをしながら育てています。