縄文から弥生時代にかけての内容で、学習したことや自分で調べたことをまとめて、１枚の新聞を作りました。６年生だけあって、自分の調べたことをどのようにまとめたらいいか、どのように表現したらいいか、読み手にうまく伝わるにはどうしたらいいかを考えながら作っていました。
「卑弥呼について調べてみると、すごい力をもっていることが分かった」「自分の考えを伝えるには、できるだけわかりやすく書くということに気をつけた」「目につきやすいように、少し派手に書いてみた」いろいろな工夫が見られました。
たまたま感想を聞いた子どもたちは、みんな文章を書くのが好きだと言っていました。
本やインターネットを使って、資料をいかに収集するか、その資料から必要なことをどのように引っ張り出してこられるかは、調べ学習ではとても大事なことです。調べたことを、自分なりにまとめ直して書くことは、とてもむずかしいことです。
