講師をお招きして、3年生がリコーダー講習会に参加しました。リコーダーの吹き方は音楽の時間にも学習をしていますが、改めて留意するところをまとめて聞きました。
講師の先生の話をよく聴き、教えていただいた注意点を守って、一生懸命練習していました。講師の先生からも、立派な態度だったとお褒めの言葉をいただきました。
<リコーダーを吹くときの4つの留意点>
1 楽な姿勢で背筋を伸ばす。きちんとした構え方をする。
2 シャボン玉を吹くときのように、そっと、しかもしっかりと息を吹き込む。
3 音の出し始めは、きちんとタンギングをする。
4 指の腹で、穴をきちんとふさぐ。
※ それぞれの留意点において、コツを教えていただきました。
◆正しい姿勢、構え方◆
・口元、両ひじを結ぶと三角形ができる。
・口元、笛の先端、ひじを結ぶと三角形ができる。
◆リコーダーの仲間◆
・バスリコーダー ・テナーリコーダー
・アルトリコーダー ・ソプラニーノリコーダー
・クライネソプラニーノリコーダー
(とても短いリコーダーで高い音がでます)
講習会の中で、3年生が一番最初に出した音が、とてもきれいでした。教えていただいたことがきちんと理解できていたようです。
最後にいろいろな種類のリコーダーを見せていただき、曲を聴きました。バスリコーダーの低い音や、クライネソプラニーノリコーダーの高い音など、子どもたちが持っているソプラノリコーダーとはまた違った音色を聞くことができました。