「まるい形」から円、球へ
子どもたちは、身の回りにあるまるい形・ものから、共通の性質を見つけていきます。そして、円とか球という数学的な概念を獲得していきます。また、円の学習では、「中心」はわかりやすいですが、「半径」がきちんととらえられるかが重要です。
円を描く道具として、コンパスを使います。使い方はむずかしくありませんが、きれいに正確に書こうとすると、慣れないうちは結構むずかしいです。上の軸を持って、くるくる回し、スムーズに円が描けるようになるまで、何度も練習するといいですね。
「明日という大空」「おぼろ月夜」「星空はいつも」
音楽の教科書に出てくる3曲を歌い、リコーダーの練習をしました。
2部合唱では、音程がとりにくいところも、伴奏をよく聞いて歌っていました。男の子も女の子もしっかり声が出ていて、とてもきれいな歌声でした。後半のリコーダー・横笛の練習では、むずかしい部分を取り出して練習しましたが、指使いに気をつけて一生懸命練習していました。何度も繰り返して練習すればもっともっとうまくなっていくことでしょう。これからが楽しみです。
さすが6年生だけあって、落ち着いた学習態度で、先生の話もよく聞いていて、一時間があっという間に終わってしまう感じでした。何よりも音楽を楽しんでいるのが一番です。
開脚跳び
跳び箱運動の開脚跳びに挑戦しています。自分の課題をもち、安定した動作で支持跳び越しができるように、工夫しながら練習していました。途中、うまく跳ぶこつとして、手のつく位置、助走のスピード、体を持ち上げる感覚、思い切りなど、話し合いの中で確認し合いました。うまく跳べている人のいいところを見つけて、自分の練習に役立てていました。