一億をこえる数を読もう

 　大きな数の読み方について学習しました。

　下のようにたくさん桁があっても、全ての枠の中に数字が入っているような場合は読みやすいですが、間に０が入るような数は少し読みにくくなります。大きな数は、桁が多いことと、普段使い慣れていない位があることで、読むのにもひと苦労します。４桁ごとのまとまりを意識し、すらすらと言えるまで何度も練習してみましょう。

＜子どもたちが気づいたこと＞

・　一十百千の順に並んでいる。

・　千になると、次の言い方になる。

・　千になると、次の位になる。

・　四桁をこえると次の言い方になる。

・　一十百千のまとまりが元になっている。

・　四桁ごとに分かれている。

・　一十百千の位が順に繰り返される。

 それぞれ自分の考えをまとめて、自分なりの表現で発表していました。「この言い方がわかりやすい。この言い方がいい。」ということをお互いに話し合いながら、最終的に「学習のまとめ」の仕方を学んでいきます。言い回し一つで、その人がどんなことに着目しているかがよく分かります。