愛知県無形民俗文化財に指定されている「棒の手」の体験をしました。尾張旭市内にある5つの流派のうちの一つの直師夢想東軍流(じきしむそうとうぐんりゅう)棒の手保存会のみなさんから、その歴史などのお話を聞いた後、わらじを履いたり、棒の手の簡単な型を演じたりしました。
※直師夢想東軍流は、庄中地区に伝わる流派です。
本校では,地域に伝わる打ち囃子も行っていますが、こうした地元に伝わる貴重な伝統文化を、受け継ぐ担い手がたくさん出てきてくれることを願っています。
「かざきり」と呼ばれる金糸の刺繍の鮮やかな衣装は、代々伝わっているものを着用していて、歴史の重みを感じました。
※ 何代前から使われているか分からないぐらい、代々受け継がれてきている衣装です。
※ 普段履いたことのないわらじの感触は、子どもたちにとって独特のものだったようです。
<実際に活動に参加している4人の3年生の実演を見ました。かけ声も、動作も、とても格好がよかったです。>
<保存会の方の実演>
<まずは足の運びを学びました>
<体験>