修学旅行の2日間で、京都や奈良の歴史・文化にしっかりとふれ、理解を深めることができました。
事前の学習をしっかり行っていたため、ガイドさんが説明してくださる話のほとんどが、自分たちで調べてすでに分かっていることでした。
見学場所や宿舎でもマナーをきちんと守り、お互いに協力し合って行動し、本当に気持ちのよい旅行となりました。ガイドさんからも、まれにみるいい態度であると、お褒めの言葉をいただきました。
天気を心配して、雨対策を万全にして出かけましたが、結果的にほとんど傘をささずに見学できました。
二条城では、ウグイス張りの仕組みを床下から見学しました。
食事は、子どもたちの楽しみの一つでした。今回の昼食はバイキング形式でしたが、みんなたくさん食べていました。
金閣寺の鮮やかな金箔の輝きに、みんな感動していました。
はじめは戸惑っていた友禅染の体験も、時間が経つにつれ慣れてきて、みんな夢中でしていました。世界に一つだけの素敵なハンカチができました。
班長会で話された内容を、普通はそのまま班員に伝えるのですが、今回は、自分たちで相談し、もう一度班長だけで集まって、大事なことを確認し合う姿が見られました。