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感謝の気持ちを育てるために

 保健室では、3学期の身体測定の時間を利用し、命の学習をしています。

指導内容は、我が子が生まれた時のご両親の気持ちを伝えた後、生まれつき障害のある乙武洋匡さんの「五体不満足」や、スキー事故で首の骨を折り、一命を取りとめた腰塚勇人さんを紹介し、障害があっても一生懸命生きている人たちの姿を知らせました。命の大切さを見つめ直し、よりよく生きていこうとする意欲が高まる機会になるといいです。

 

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  腰塚勇人さん5つの誓いより

口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう」

耳は、人の言葉を最後まで聞いてあげるために使おう」

目は、人の良いところを見るために使おう」

手足は、人を助けるために使おう」

心は、人の痛みがわかるために使おう」