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どんど焼き

 1月13日(月)午前中、渋川小学校運動場で「どんど焼き」が行われました。

 前日午後に、地域の方々で準備をされました。13日は、朝7時半から準備にみえていました。午前9時に点火です。振る舞っていただいた「ぜんざい」をいただきながら、たくさんの地域の方々や子どもたちが、やぐら(火)の周りで談笑していました。

 参考までに、「どんど焼き」豆知識を載せます。

 「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。

 一般的には、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やします。1月15日前後に各地で行われます。

 どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。

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