さすがに高学年になると、全体のペース配分を考えた走りが見られました。あいにく風が強かったですが、下を向いて走るのではなく、顔をしっかり上げて、前を行く走者を必死に追いながら、がんばって走っている姿が見られました。
コース脇には本当にたくさんの保護者の声援がありました。それまで苦しそうな顔つきで走っていた子どもたちも、たくさんの人の声援を受けて、また元気を取り戻し、力強い走りに変わりました。声援の力は本当に大きいと感じました。
6年生にとっては、最後の持久走記録会になりました。
目標としていた順位や記録を得た人もいたでしょうが、残念ながら一歩及ばなかった人もいるでしょう。いずれにしても、自分で目標を立ててそれに向かって努力することは、これからも大事なことです。