10月31日(水)に、市小中学校PTA連絡協議会(以下、市P連)が市との懇談会を行いました。
テーマは、「守ろう!自分の命。助け合おう!家庭と地域。~家庭・学校・市の連携を通して~」で、防災に関する話し合いでした。中でも、今年度小学生に配布された「防災手帳(ピンク:低学年用・黄色:高学年用)」がどのように活用されているか、また中学生版の「防災手帳」を作成について活発な話し合いがなされました。
防災手帳は、市P連と市災害対策室が何度も話し合って作成したものです。災害に備えるために必要なことや、災害時にどのように行動したらよいかがコンパクトにわかりやすく記されています。
本校では、1学期の避難訓練の時に「防災手帳」を配り、災害時の行動について指導ました。また、その際、「家族と話し合ってください」とお話しました。例えば、防災手帳の1ページ目には非常持ち出し品のチェックができる欄があったり、2ページ目には災害が起きたときの家族の集合場所が書き込めるようになっていたりします。記入はしてありますか?
ぜひご家族で「防災手帳」を使って、防災について話し合ってください。
*防災手帳は、いつもランドセルに入れておきます。