4年生は、社会科の「地域の発展につくした人々」の学習で、木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)の治水工事について学習してきました。
今日は、学習したことを、実際に自分たちの目で見たり、体験したりして学習するために、木曽三川公園へ社会見学に行きました。
4年生になってバスでの移動は今回で2回目ですが、距離が長かったので、クラスごとにバスレクなどをして楽しく向かいました。
木曽三川公園に到着してからは、まず治水神社を見学しました。治水神社は、宝暦の治水工事で亡くなった人を祭るために建てられた神社です。
工事に力を尽くした平田靭負の名前を見付けたり、千本松原を見たりと、教科書で学んだことを自分たちの目で確かめることができました。
次は、展望タワーに上り、三川分流工事によって真っ直ぐになった川を見学しました。川の幅の広さに驚いている子がたくさんいました。
展望タワーの次は、輪中で暮らす人々が住んでいた家や水屋を見学しました。ボランティアの方に説明をしていただき、教科書では分からなかった、輪中の人々の暮らしや工夫を学ぶことができました。
午後は、弁当を食べ遊具で少し遊んでから、木曽三川発見ゾーンを楽しく見学しました。
体調を崩したりけがをすることもなく、無事帰って来ることができました。
4年生は、来週さらに、電車に乗って愛知県警に社会見学に出かけます。実際に目で見て触れて、たくさんのことを学んでほしいと思います。