人権週間を前に、4年生がビデオ「14歳のメッセージ」を見ての感想を紹介します。
すいかちゃんは、千香ちゃんがいじめられているのを見て「やめなよ」といったら、ぎゃくにいじめられてかわいそうだと思いました。ちかちゃんまで、スイカちゃんがいじめられているのを見て笑っていたのがひどかった。ほうきを投げられたり、閉じ込められたり、わたしだったらもう学校へ行けなくなってしまいます。いじめはすごくこわいです。
いじめをしていた人たちは、ストレスがたまっていたと思うけど、よくないことだと思います。もし、わたしがいじめを見たら、いじめている人を注意します。いじめのターゲットが私に変わっても、私は負けません。いじめられている人に声をかけ、はげましてあげたいです。
私はいじめられたことがないので、スイカちゃんの気持ちはわかりませんが、もし私がすいかさんであれば、先生やお母さんに話します。最後は、すいかちゃんに生き返ってほしかったです。きっと死んではいけないんだということをうったえたかったのだと思います。
ビデオをみて、私だったら、いじめられたら母にはっきり話します。すいかちゃんは、とても苦しくていじめから解放されたくて自殺したんだと思いました。人をそこまでおいこむいじめがにくいです。私はぜったいにしません。
いじめを見たり、いじめられたら、家族や先生に相談しないといけないと思いました。遊び気分でいじめている子の気持ちがわかりません。いつかは、自分の番なのに・・・。