新学期が始まって3週間。廊下にはさっそく作品が掲示されていました。これは4年生の図工です。いろいろな模様づくりをして、作品のよさを感じ取るのが目標です。写真はデカルコマニーという技法です。紙と紙の間に絵の具を挟み込み、上から押えることで、絵の具は押しつぶされて広がり、意図しない偶発的な形を得ることができます。柔らかな優しい色、はっきりした強い色、ふんわりした形やくっきりした形と、出来上がりはさまざまでした。ロールシャッハテストではありませんよ!! この後はマーブリング(水に浮かせた絵の具や墨でできた模様を、紙に写し取る技法)にも挑戦します。