歴史の学習の一環として、6年生が奈良の大仏(盧舎那仏)を運動場に実物大で描きました。縦9ます、横10ますの方眼を運動場に描き、ブロックごとに担当者が絵にしていきます。6年生全員での共同作業です。土に棒で下絵を描いた後、画材は石灰です。少しずつ手でまいて、細かな表現をするよう工夫しました。
蓮華座の高さを含めた全高が約18m、蓮華座の幅が約21メートルの、堂々とした像ができあがりです。いいお顔に描けたでしょうか。この活動を通じて、社会科が好きな子が増えるといいですね。本物の盧舎那仏とは、10月の修学旅行で対面します。