立秋をとうに過ぎ、暦の上では秋になりましたが、猛暑は衰えを見せず、季節はまだまだ夏の盛りです。
砂除池南東部一面に、まっすぐ伸びた茎の先についた穂が、いっぱい並んでいます。ガマです。そう、因幡の白ウサギに出てくる、あの蒲(がま)ですね。穂に触ってみると、見た目ほどふわふわではありません。
西岸の近くの縦に埋めた土管の中には、コガマが生えていました。人為的に移植したのでしょう。穂が小ぶりで葉の幅が狭いのが特徴です。
【こちらは普通のガマです】
【ちょっと小ぶりなコガマ】
2013.7.23撮影