学校の周りではまだアブラゼミの声が盛んに聞こえますが、夕方、郊外の山間（やまあい）の道を通っていると、もうツクツクボウシの鳴き声がしていました。晩夏の風物詩です。
さて、これも砂除池の岸辺に咲いていました。ツユクサです。夏の朝露を受けて咲くことから名前がついたといわれます。アサガオといっしょで、昼ごろにはしぼんでしまう、夏の朝を象徴するような花です。以前はもっと普通に、そこここの路傍で見かけたような気がするのですが。
2013.07.25撮影
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