今年の東栄小学校のスーパーバイザー、京都女子大学附属小学校校長の吉永幸司先生をお招きして、現職研修を行いました。吉永先生から指導を受けるのは、2回目になります。今日の教材は、4年生の国語の教科書に出てくる新見南吉の「ごんぎつね」です。
吉永先生を「先生」役に、本校の先生方が「子ども」役になった、模擬授業の形を取りました。物語の読み取り方のポイントを中心に、物語の続きを考えたり絵地図を作ったりする発展学習のこともうかがいました。「話し合おう」を活動の中心に据えた単元ですので、話し合い活動の持ち方に特化した研修でした。2学期からの指導に、早速生かしていきたいと思います。