2時間目のあとの放課(読書週間中は15分間)に、会議室でお母さんによる読み聞かせが行われました。火曜日はいささか寂しい状態だったので、今日は情宣をしっかりしました。そのかいあって、低学年を中心に40人も集まりました。内容は紙芝居の「なきむしあんちゃ」。市立図書館の新着です。上手な声色をまじえた読み聞かせに、子どもたちは真剣に聞き入っていました。終わった後、3年生が「おもしろかったあ」とお母さんに話しかけていました。ありがとうございました。つぎは13日(水)です。お楽しみに。
ぼくはにんじゃのあやし丸
先週金曜日に、芸術鑑賞で劇団うりんこの「ぼくはにんじゃのあやし丸」を観劇しましたが、5年生で静かなブームになっているのが原作の読み回しです。広瀬寿子さん著のこの本、実は低・中学年向きなのですが、劇を見て興味を引かれたこどもたちには「読んでみたい」と好評です。80ページほどの短さなので、手軽に読めるのも魅力のようです。原作と劇とはストーリーや登場人物がかなり違いますが、いろいろなきっかけから、本の好きな人が増えるといいですね。