5年

福祉実践教室(5年生)

 5時間目と6時間目に、5年生が福祉実践教室を開きました。尾張旭では全小中学校で、毎年行われています。小学校は5年生で体験することが多いようですね。最初は体育館で開講行事と講義です。「車椅子」の中島さん、「手話」の高島さん、「ガイドヘルプ」の北原さん、「要約筆記」の渡邊さんから、全員がお話をうかがいました。「OHPひまわり」のみなさんによる、OHPを使った要約筆記も披露されました。

 その後は5つの分科会に分かれました。「車椅子」「手話」「ガイドヘルプ」「点字」「知的障がい」です。体育館で、教室で、廊下や階段で、子どもたちは慣れないことに戸惑いながらも、講師さんの指導やボランティアの方々のアドバイスを受けながら一生懸命に体験活動に取り組みました。

 肢体不自由児受け入れ拠点校であり、特別支援学級が3クラスある東栄小学校。普段から障害のある人に接する機会は他校に比べると多いものの、正しい理解と接し方ということになると、まだまだ不足していることは否めません。今日の体験を貴重な糧とし、心のバリアフリーを目指せるといいと思いました。

 

【全体会の様子です。講師さんの講義を静かに聞けました】

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【車いす 暖差を乗り越えるには助っ人が必要でした】

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【手話 自分の名前や日常生活での挨拶をやってみました】

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【ガイドヘルプ さすがに階段は怖く、小さく悲鳴が漏れました】

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【点字 自分の名前を書きました。こまかい作業をこつこつと】

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【知的障がい ダウン症や自閉症の人の感じ方について学びました】

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