だんだん空気が乾燥する季節になります。間もなく暖房も入ります。本格的な冬を前にして、火災発生に備えた避難訓練をしました。今回はいつもと違い、防火シャッターを作動させて、非常扉を通って脱出する訓練です。「シャッターが降りるのって速いんだ」「挟まれたら大変だね」という子どもの声が聞かれました。また、狭い扉を通るだけに、普段の訓練より2分近く余計にかかりました。火災を起こさないのが一番ですが、万が一の時に落ち着いて素早く行動でくるようにしたいですね。
避難訓練後、防火シャッターを巻き上げる時間を利用して、“地震シェイクアウト訓練”をしました。地震の発生に際して、姿勢を低くし、手で頭を守るというものです。地震の標準的な揺れの時間である1分半の間、このポーズでじっとしていました。意外に長く感じました。