2年生以上の道徳講演会は、名古屋を拠点に活動する車いすバスケットボールチームの「ワールドバスケットボールクラブ」から、代表の神谷泰範さんや尾張旭在住の大島朋彦さんをはじめ、6人の選手の方をお招きして、2・3・4年と5・6年に分かれて実施しました。車いすバスケの実演を見せていただいてから(子どもたちはシュートが決まるたびに歓声を上げていました)、学年やクラスごとに選手を囲んでお話をうかがいました。車いすバスケットボールについてだけでなく、障がいを負った原因から普段の生活の様子、仕事のことなど、気さくに話していただけました。
東栄小学校は市内の小学校では唯一の肢体不自由児受け入れ拠点校で、他の小学校より障がいのある人に触れる機会は多いとはいえ、子どもたちの障がいに対する理解はまだ十分とは言えません。こうした機会に、障がいのある人への理解が進めばと思います。
【2・3・4年は学年ごとにお話をうかがいました。転ぶ実演も!! 】
【5・6年はクラスごとに。時間が足りなくなるまで質問しました】