市サッカー協会主催の「尾張旭市小学生サッカー大会」が、南グランドで開かれ、東栄小学校からもA・B2チームが参加しました。雪の朝となり、低温の中での大会でしたが、子どもたちは元気にプレイしていました。
〇 1回戦 対本地原小
相手の当たりの強さに躊躇したのか、前半は押したり押されたりの展開になりました。練習の成果を発揮し、果敢に攻め慎重に守り・・・でしたが、得点には結びつきませんでした。後半5分、短いパスをうまくつなぎ、右コーナーからの攻撃に成功。1点を先取しました。この後も積極的に攻めましたが追加得点はできず、結局1対0での勝利でした。
〇 2回戦 対旭丘小
1回戦の疲れからか、いま一つの動きだった前半の終盤に、相手のカウンター攻撃が決まり、きれいなシュートを撃たれてしまいました。後半は見違えるように動きがよくなり、攻め続けました。惜しいシュートが何本もありました。残念ながらゴールが決まることなく、試合終了のホイッスル。0対1で敗退し、明日の準決勝に駒を進めることはできませんでした。
〇 1回戦 対白鳳小
秋の大会の決勝戦で当たった白鳳小と1回戦で再び・・・という因縁の対決になりました。相変わらず優れた個人技を持つ相手に押されるうち、前半10分にペナルティーエリア近くでフリーキックを与えてしまいました。これが壁の間をすり抜ける球となり、得点を決められました。後半5分には味方ゴールエリアの前で乱戦になり、2点目を許してしまいました。後半終盤の5分ほどは長いキックと短いパスを組み合わせて果敢に攻め、シュートを浴びせましたが逆転にはなりませんでした。0対2で惜敗し、残念ながらこちらも明日の準決勝には進めませんでした。
今日もたくさんの保護者の方に応援に来ていただきました。OBの中学生の姿もありました。ぴかいちの応援に、選手たちはずいぶん励まされたことと思います。本当にありがとうございました。
6年生にとって最後の公式戦となった大会でした。準決勝に進むことはできませんでしたが、3年間で大きなものを得られたと思います。この経験を糧に、これからも頑張ってください。