尾張旭市選挙管理委員会の方々にお越しいただき、6年生が選挙について学習しました。最初に選挙の種類や選挙権、被選挙権、選挙の仕組みについての説明を聞きました。投票率の低下の問題や、若い人が投票に行かないとどんなことになるかといったお話も聞けました。
その後は模擬選挙の体験です。「冬休みを長くして宿題もしっかりする」と主張する“木村たくや”と、「冬休みの長さは変えず、宿題をなくす」と述べる“大島ゆう子”に扮した二人の立候補者の演説を聞き、全員が投票しました。本物の投票箱や記載台も用意していただきました。
開票作業の間に、どんな票が有効か無効かというクイズもありました。選挙がどんなものなのか、よく分かったと思います。ありがとうございました。
ちなみに投票結果は、長い冬休みを主張した“木村たくや”の勝ちでした。本当に“キムタク”と“ゆうこ”が東栄小学校に来ると思っていた人がいたようですね。残念でした!!