4年

陶磁美術館出前授業(4年生)

 瀬戸市にある愛知県陶磁美術館(陶磁資料館を改称)から学芸員さんをお招きして、4年生が学校出前講座 「愛知のやきもの」を開きました。焼き物の分類(陶器と磁器など)、愛知県の伝統的な焼き物(瀬戸焼や常滑焼)、伝統的な瀬戸焼の技法(採土⇒製土⇒土練り⇒成型⇒乾燥⇒素焼き⇒絵付け・施釉⇒本焼き)、近代的な瀬戸焼(ファインセラミックスやデザイン陶磁)の4つの観点から、豊富な実物教材に触れながら学びました。焼き物の種類や作る段階によって、叩くと音が違うことにびっくりしました。

 4年生の社会では既に郷土の工業として常滑焼について学習していますが、地域の伝統的な産業について、興味深く学習することができました。学芸員さん、ありがとうございました。

 

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