春の雨のそぼ降る中、平成25年度 尾張旭市立東栄小学校 第62回卒業証書授与式が挙行されました。102人の卒業生が、希望に胸をふくらませ、学び舎を巣立ちました。
6年生の受け付けはいつもの昇降口です。5年生が胸にコサージュをつけました。保護者受付は体育館の玄関でした。9時27分、いよいよ卒業生の入場です。全員がしずしずと席に着きました。
式は卒業証書の授与で始まりました。担任の先生に名前を呼ばれ、一人一人が校長先生から証書を受け取りました。
校長先生の式辞、尾張旭市教育委員会教育長 玉置 基様による告辞に続き、尾張旭市長 水野義則様、尾張旭市議会議員 武田なおき様、PTA会長 溝口博基様のご祝辞をいただきました。
最後は卒業生と在校生による「巣立ちのことば」です。6年間の思い出と未来への希望、感謝の気持ちをこめた呼びかけ、校歌の斉唱、「最後の言葉」「旅立ちの日に」の合唱です。5年生からもバトンを受け継ぐ決意の呼びかけと、「マイバラード」の合唱がありました。
涙を見せながらの退場。「6年生が退場します」の典礼の声を聞いた途端、涙があふれてきた、との言葉が印象的でした。
雨が残る中、GReeeeNの「キセキ」をBGMに最後の送別です。去年も運動場のコンディションが悪かったので中庭での別れでしたが、今年は傘をさしての見送りになりました。涙もひいて、みんな笑顔の門出です。
ご卒業、おめでとうございます
式場の体育館をすぐに後片付け。5年生のみなさん、お疲れさま!! 保護者の皆さんにも手伝っていただきました。ありがとうございました。