３回目になるグリーンシティ杯ジュニアサッカー大会に、今年も東栄小サッカー部が参加しています。東北支援から始まったこの大会、今回は宮城県、福井県、岐阜県、名古屋市、瀬戸市、尾張旭市のクラブチームが顔をそろえました。明日の悪天候が予想されるため予定を繰り上げ、今日の午前に予選リーグが行われ、午後には上位６チームによるチャンピオントーナメントと、下位３チームによるチャレンジリーグが始まりました。
予選リーグ
Ｃグループ、瀬戸の「クラウド」と名古屋の「守山ＦＣ」と対戦しました。慣れない８人制サッカー、しかもクラブチームを相手にした挑戦です。
〇 ｖｓクラウド戦
前半、前の試合での疲れの残る相手のディフェンスラインを破ってシュート。畳みかけるように攻撃を続け、３‐０としました。後半は相手が勢いを盛り返し、逆にこちらが動き過ぎて疲れが出てしまい、ゴールを許しましたが、３‐１での勝利でした。
〇ｖｓ守山ＦＣ戦
圧倒的な個人技の差があり、優れたボールキープ力を見せつけられました。フェイントでマークを振り切られることが多く、前半終了時で０－４と差をつけられました。後半、練習したコーナーからの攻撃を組み立てることができるようになり、シュートを何本も撃ちました。惜しくも得点には至りませんでしたが、いい動きを見せるようになりました。結果は０－６の敗北でしたが、リーグ戦で２位となり、決勝トーナメントへ駒を進めました。
チャンピオントーナメント
午後は岐阜県のクラブチームで、予選リーグ１位の「Ｋ－ＧＰ」と１回戦を戦いました。さすがは県外へ遠征してくるクラブチーム、優れたテクニックを持つ選手がいましたが、東栄も健闘。前半は０－１、後半は０－０と抑えました。０－１での敗北でしたが、後半にはパスをつないだ攻撃をみせ、自分たちの持ち味を生かしたサッカーができました。明日の午前に、５位決定戦に臨みます。
【ほっと一息、ランチタイム】 【満開の桜を背に、ファイト～】
