図書ボランティアさんの手による図書室の掲示が、一足早く梅雨に入りました。色とりどりのアジサイの花が雨に打たれています。喜んでいるのはカタツムリとアマガエルだけ? うっとおしい梅雨時ですが、梅雨の降雨が少なければ、日本の夏は水不足になってしまいます。晴耕雨読ではありませんが、雨降りのために外で遊べないこの季節、本に親しむ絶好の季節です。明日、6月2日(月)からはあじさい読書週間が始まります。いっぱい本を読みましょう。
※ 晴耕雨読とは本来、世間のしがらみから逃れて、(農村で)悠々自適の生活を送ることを言います。三国志の諸葛孔明が、劉備玄徳と出会う前にこうした生活をしていたとか。