校地の北東の角の砂除池(すおいけ)に水が入り、スイレンの花が咲きました。あちこちにポツポツと・・・数えてみると10輪近くになります。モネの「睡蓮」ほど情緒的な光景ではありませんが、一つ一つの花の咲きぐあいは、なかなか見事です。
真っ白で比較的清楚な姿から、日本在来種のヒツジグサかな?とも思うのですが、花のさしわたしが10cm近くもありますから(ヒツジグサの原種は500円玉程度)、いずれにしろ栽培種でしょう。未の刻(ひつじのこく:午後2時)に咲くことから名付けられたというヒツジグサですが、下の写真は午前10時ごろ撮影したものです。
【開花時にポンッと音がするというのは、ハスの話でしたね】