都都逸に「せんせ生徒のなれの果て」という一節があります。それではいけない、襟を正さねば・・・と、カリタインストラクターアカデミーの大澤いくよ先生をお招きし、マナーについての研修を行いました。講師さんは新入社員教育のプロの方です。今日は具体的な実技ではなく、マナーとは何か、コミュニケーションとは何かについて、グループ討議を交えて考えました。
〇 マナーは全ての人に必要で、年齢・性別を問わない
〇 笑顔は最大のマナー(安心感を生む)
〇 間違えた日本語を使わない(~の方、一応、とりあえず)
〇 人に好かれる努力≠人気取り、迎合する
〇 コミュニケーションとは
・ 人間同士が言葉を用いて互いの意志、感情、思考を共有
・ 動物(含人間)が身振り、音声、匂いを用いて、互いの情報を共有
〇 コミュニケーションの手段
・ ボディランゲージ~表情、態度
・ 言葉~話す、聴く
・ 文字~書く、読む
最後に講師さんから、「若者が自立できるように育ててください」とのお話がありました。よりよいコミュニケーションのとりかたを、9月から早速実践したいと思います。
【声色や表情を変えながらのお話に引き込まれました】
【ユーモアを交えたお話に、おもわず笑みがこぼれます】
【本当は半日がかりの内容を、90分にダイジェストしていただきました】