市民体育大会ミニバスケットボールの2日目が行われ、男女とも素晴らしい成績を残すことができました。
☆ 準決勝 対本地原小戦
〇第1クオーター
さすがに準決勝ともなると、簡単には点を入れさせてもらえませんでしたが、6-2と若干リードしました。
〇第2クオーター
5年生を出場させると(ミニバスケットボールは、第3クオーターまでに10人の選手を出さなくてはなりません)、相手の確実で速い動きに翻弄され、8-16と逆転されます。
〇第3クオーター
6年生中心のメンバーに戻り、激しい攻防が繰り返されます。少しずつ追い上げますが、相手もねばり、17-23となりました。
〇第4クオーター
6点のビハインドを何とかしようと、積極的な攻撃に出ます。特に後半は手にボールがついた良い動きができ、最後の数十秒で、とうとう29-29に追いつきました。
〇延長戦
ルールにのっとり、3分間の延長戦を迎えます。第4クオーターからの動きが衰えず、フリースローを含めて6点を奪取。相手には得点を許さず、結果35ー29で勝利しました。決勝戦へと進みます。
☆ 決勝 対城山小戦
〇第1クオーター
立ち上がりは有利にゲームを進め、一時は6-0とリードしますが、立て続けに速攻を決められ、8-5で終えました。
〇第2クオーター
5年生を含むメンバーになりましたが、なんとか踏ん張り、13ー18と大きな差をつけられませんでした。
〇第3クオーター
城山小が主力をそろえたメンバーとなり、攻撃力が格段に向上。速攻からの正確なシュートや、リバウンドを取っての繰り返しの攻撃を受け、13-33と、一気に差を広げられてしまいます。
〇第4クオーター
東栄小も最後まで粘りますが、点差を詰めることができません。結局17-43でタイムオーバーとなりました。
決勝戦で敗れたものの、栄えある準優勝です。
☆ 決勝 対旭丘小戦
〇第1クオーター
有利な試合運びで立て続けにシュートが決まります。相手はフィールドゴールが無かったものの、鋭い突っ込みを防ごうとファウルが多くなり、フリースローを与えることに。得点は8-3となって若干リードしました。
〇第2クオーター
やはりチームファウルが多くなり、相手のフリースローが多くなったものの失点そのものはそんなに増えません。ただ、速い動きにかき回され、10-11と逆転を許してしまいます。
〇第3クオーター
ベストメンバー臨んで、激しい攻防の末ふたたび逆転。ファウルは相変わらず多いものの、シュートの成功率で勝りました。20-16。
〇第4クオーター
さすがは決勝戦、旭丘小も必死に追い上げます。息詰まる展開となり、1点差となった最後の30秒はハラハラドキドキで、3秒ルールでスローインを与えたときはもう心臓に悪い・・・結局23-22で逃げ切りました。
ミニバスケットボール部男子、市内の公式大会で初めての優勝です。
閉会式での表彰風景です。男子から最優秀選手と優秀選手が1人ずつ、女子からは優秀選手1人も選ばれ、表彰されました。
【準優勝おめでとう】
【優勝おめでとう】
昨日に引き続き、保護者のみなさんを始め、たくさんの方々に応援に来ていただきました。みなさんの声が、姿が、子ども達の励ましになったかと思います。ありがとうございました。